【重 要】(R3.4.5更新)
東京藝術大学奏楽堂における新型コロナウイルス感染拡大防止対策とご来場されるお客様へのお願い
日時 |
2021年10月16日(土) 15:00開演(14:15開場) |
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会場 | 東京藝術大学奏楽堂(大学構内) |
入場料? |
◆10/7(木)更新 追加販売中 全席指定 |
チケット取り扱い ? |
ヴォートル?チケットセンター チケットぴあ 藝大アートプラザ 東京文化会館チケットサービス イープラス(e+) ※車椅子をご利用のお客様は、ヴォートル?チケットセンター ※チケットご購入の際にかかる手数料など |
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【対象】 |
主催 | 東京藝術大学演奏藝術センター 東京藝術大学音楽学部 |
お問い合せ |
東京藝術大学演奏藝術センター |
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上野の森 オルガンシリーズ2021
オルガン?プラス
オルガンという楽器の長い歴史は数百年に及びます。10世紀半ば、まだ演奏機構が発達する前のオルガンでは、複数名で鍵盤を操作して演奏する必要がありました。その際「心を一つにして」合奏したといいます。やがてオルガン音楽は、多声部からなる声楽曲を一人でまとめて演奏することから出発し、バロック時代には、両手両足を駆使して独立した複数のパートを演奏する高度なレパートリーが最盛期を迎え、ロマン派時代にはオーケストラを模したシンフォニックな作品を一人で演奏するようになります。
今年の上野の森オルガンシリーズ2021では、オルガンという楽器が持つ複数のパーソナリティ──すなわち、他楽器と対等に対話する一楽器奏者としてのペルソナ、ひとり合奏を行う多重人格的ペルソナ、協奏曲をオーケストラ的に支える伴奏者としてのペルソナ──をお聴きいただこうと思います。東京藝術大学が誇る各楽器の名手たちをゲストとしてお迎えし、前半は弦楽とのアンサンブルをメインにデュオ、トリオ、カルテットの編成でロマン派以降の室内楽を、後半はオーボエ、ホルンという管楽器とのアンサンブルで、3つの時代からJ.S.バッハ、シューマン、デュカの作品を演奏いたします。そして、オルガン?デュオとオルガン?ソロも登場し、オルガンの幅広い音色もお楽しみいただきます。
いつもと少し違う趣向の上野の森オルガンシリーズ、ぜひお聴き逃しなく、ご来場を心よりお待ち申し上げます。
東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻教授?主任 廣江?理枝
【出演者】
オルガン 廣江 理枝/三原 麻里/梅干野 安未
ヴァイオリン 松原 勝也
ヴィオラ 市坪 俊彦
チェロ 河野 文昭
オーボエ 吉井 瑞穂
ホルン 日髙 剛/木川 博史/庄司 雄大/五十畑 勉
【曲目】
G.メルケル:《4手のためのオルガン?ソナタ第1番》ニ短調 op.30より
G.フォーレ:《ピアノ、ヴァイオリン、チェロのためのトリオ》op.120より
M.デュプレ:《カルテット》op.52より
M.レーガー:《ヴァイオリン?ソナタ第9番》ハ短調 op.139より
J.ラインベルガー:《組曲》op.149より 第4曲<終曲>
P.デュカ:《ヴィネラル》
J.S.バッハ:《ソナタ》変ホ長調 BWV1031
J.S.バッハ:《トリオ?ソナタ第4番》ホ短調 BWV528
A.F.クロップライター:オーボエとオルガンのための3つの作品
R.シューマン:《4本のホルンと管弦楽のためのコンチェルトシュトゥック》op.86
※スケジュール?曲目?出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。
交通のご案内
■JR 上野駅(公園口)?鶯谷駅(南口)
? ?東京メトロ千代田線根津駅 より 徒歩10分
■京成線京成上野駅
? ?東京メトロ日比谷線?銀座線上野駅 より 徒歩15分
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。