日時 |
2025年6月6日(金) 19:00開演(18:15開場) |
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会場 | 東京藝術大学奏楽堂(大学構内) |
入場料 |
全席自由 ※就学前のお子様の同伴?入場はできませんのでご了承ください。 |
チケット取り扱い ? |
◆チケット:2025年4月9日(水)販売開始 ヴォートル?チケットセンター チケットぴあ《Pコード296 -008》 東京文化会館チケットサービス イープラス(e+) 東京芸術大学生活協同組合(店頭販売のみ) ※車椅子をご利用のお客様は、ヴォートル?チケットセンター TEL:03-5355-1280(平日10:00~18:00)までお問い合わせください。 |
東京藝術大学 学内申込フォーム |
【申込フォーム】 【対象】 |
主催 | 東京藝術大学演奏藝術センター 東京藝術大学音楽学部 |
後援 | (特非)日本現代音楽協会 (一社)日本作曲家協議会 |
お問い合わせ |
東京藝術大学演奏藝術センター |
藝大21 創造の杜 2025
「藝大現代音楽の夕べ」
「藝大21 創造の杜」シリーズは、隔年で「藝大現代音楽の夕べ」と題して、日本人作曲家のオーケストラ作品の魅力をお届けしてきました。12回目を迎える今年の「藝大現代音楽の夕べ」では、以下の4曲が取り上げられます。この春、大学院を修了した若手2人の作品、廣庭賢里の《MONOlith?MONOlogue》(2群に分かれたオーケストラによる)と、林梨花の《Where is She?》(現代箏曲専攻を卒業し、この春から修士課程に進学する鹿野竜靖が十七絃箏を演奏)。パリのIRCAMで研鑽を積み、コンピュータを援用した創作を展開している本学の作曲科教員、折笠敏之の《transformatio emergens II》も注目の新作です。そして、2023年に急逝した西村朗の代表作《2台のピアノと管弦楽のヘテロフォニー》(1987)が、本学のピアノ科教員である實川風、ベルリンを拠点に活動している北村朋幹、2人の競演によって新たな世代のもとで甦ります。ピアノの強靱なトレモロと、管弦楽の波打つ躍動から生まれる色彩豊かな圧巻の響き―。日本人作曲家によるオーケストラの世界を、ジョルト?ナジの指揮、藝大フィルハーモニア管弦楽団による演奏とともにご堪能ください。
鈴木純明(東京藝術大学音楽学部作曲科教授)
▊プログラム
18:30~ プレトーク:池辺晋一郎/金子仁美
▊曲目
廣庭賢里
《MONOlith?MONOlogue》 オーケストラのための (世界初演)
林梨花
《Where is She?》 十七絃箏とオーケストラのための (世界初演)
十七絃箏:鹿野竜靖
折笠敏之
《transformatio emergens Ⅱ》 (世界初演)
西村朗
《2台のピアノと管弦楽のヘテロフォニー》
ピアノ:實川風/北村朋幹
▊作曲者?出演者/プロフィール
廣庭賢里
HIRONIWA Satori
2000年徳島県生まれ。国立音楽大学附属高等学校ピアノ専攻を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業。同大学院音楽研究科修士課程作曲専攻作曲研究分野を修了。学内にて宮田亮平奨学金、アカンサス音楽賞、大学院アカンサス音楽賞を受賞。2023~2024年度福島育英会財団奨学金奨学生。これまでに作曲を大久保みどり、愛澤伯、野平一郎、金子仁美、ピアノを浜野与志男、伏木唯の各氏に師事。
林梨花
HAYASHI Rika
都立総合芸術高等学校音楽科作曲専攻を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業後、同大学院音楽研究科作曲専攻を修了。学内選抜を経て、2021年旧奏楽堂木曜コンサート(作曲)、2022年奏楽堂モーニングコンサートにて作品が初演される。安宅賞受賞。2024年度福島育英会奨学生。
折笠敏之
ORIKASA Toshiyuki
東京理科大学理学部物理学科在学後、東京大学美学科卒業。東京藝術大学大学院修士課程作曲専攻を経て同博士課程単位取得退学。文化庁研修員としてIRCAM他で研鑽を積む。作曲を野田暉行、小鍛冶邦隆の両氏に師事。名古屋文化振興賞受賞、武生作曲賞、日本音楽コンクール、JFC作曲賞、ブッキ作曲コンクール等入選。近年は藝大作曲科におけるコンピュータ分野の実技教育を統括、関連の公開演奏会REAMを継続的に開催している。現在、同准教授。
西村朗
NISHIMURA Akira
作曲家。東京藝術大学大学院修了。1987年作曲の《2台のピアノと管弦楽のヘテロフォニー》を創作の起点とし、以後、アジアの思想を背景とした作品を内外で多数発表。エリザベート国際音楽コンクール大賞、ルイジ?ダルラピッコラ作曲賞、サントリー音楽賞、毎日芸術賞、尾高賞(6回)などを受賞、2013年は紫綬褒章を受章。2019年新国立劇場委嘱作品「紫苑物語」は、日本のみならず海外でも高い評価を受けた。2023年9月上顎癌のため逝去。
ジョルト?ナジ
Zsolt NAGY
ハンガリー生まれ。リスト音楽院で指揮を学び、最優秀のディプロムを授与される。その後P.エトヴェシュに学び、国際エトヴェシュ?インスティテュートの客員教授として各地で教鞭をとった。99年よりイスラエル?コンテンポラリー?プレイヤーズ主任指揮者兼音楽監督、02年~14年パリ国立高等音楽院指揮科教授。800を超える初演、録音、及びイスラエルでの現代音楽の秀逸な演奏により特別賞を受賞。東京藝術大学音楽学部特別招聘教授。
鹿野竜靖
SHIKANO Ryusei
2002年岐阜県生まれ。11歳より箏曲家?沢井一恵氏に師事。第30回賢順記念全国箏曲コンクール最高位賢順賞。2024年度、文化庁より「文化庁邦楽普及大使」に任命される。NHK邦楽オーディション合格。令和6年度岐阜県芸術文化奨励賞受賞。昨年度東京藝術大学邦楽科現代箏曲専攻卒業。在学中に安宅賞、卒業時に同声会賞、アカンサス音楽賞を受賞。現在は同大学大学院修士課程在籍中。
實川風
JITSUKAWA Kaoru
2015年ロン?ティボー国際コンクール(フランス)において第3位?最優秀新曲演奏賞を受賞。2016年カラーリョ国際ピアノコンクール(イタリア)にて第1位を受賞。リサイタルや室内楽での活動に加え、邦人作曲家の新作初演の機会も数多い。東京藝術大学を首席で卒業し、同大学大学院修士課程修了。グラーツ芸術大学(オーストリア)ポストグラデュエート課程修了。2024年4月より東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻専任講師を務める。
北村朋幹
KITAMURA Tomoki
東京音楽コンクール第1位?審査員大賞、浜松、シドニー、リーズなどの国際コンクールで入賞。日本とヨーロッパとで、オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽、古楽器による演奏活動を展開。録音は、6タイトルのソロアルバムをフォンテックよりリリース。第75回芸術選奨音楽部門文部科学大臣新人賞、第76回文化庁芸術祭賞レコード部門優秀賞、第22回佐治敬三賞受賞。東京藝術大学に入学後、2011年よりベルリン芸術大学にて学び最優秀の成績で卒業。ベルリン在住。
※スケジュール?曲目?出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。
東京藝術大学奏楽堂 [大学構内]
〒110- 8714 東京都台東区上野公園12- 8
交通のご案内
■JR 上野駅( 公園口)?鶯谷駅( 南口)
? ?東京メトロ千代田線根津駅 より 徒歩10 分
■京成線京成上野駅
? ?東京メトロ日比谷線?銀座線上野駅 より 徒歩15 分
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。